※出典:加治木義博:言語復原史学会
KKロングセラーズ ムックの本
ジンム・プロブレム
真説:日本誕生 建国前夜の巨大連邦発見
15頁
《日本誕生と邪馬臺国の最期》
「日本誕生と邪馬臺国の最期」
日本誕生と邪馬臺国の最期
《公式記録から抹殺された仁徳系子孫の謎》
「公式記録から抹殺された仁徳系子孫の謎」
《建国前夜の巨大連邦発見》
「建国前夜の巨大連邦発見」
「図]「仁徳天皇陵出土品」
これは今アメリカ・ボストン美術館にあるもので、
仁徳天皇陵出土品という。
鏡は直径24cmちょうど。
四神(本文で説明)と太陽と月の象徴である
三本足の烏とガマガエルなどが描かれているという。
「青蓋作意大母傷・巧工刻之成文章・左龍右虎辟不羊・
朱鳥玄武順陰陽・長保二親楽富昌」と書いてある。
鋳造の状態からみて、
これは他の鏡を粘土に押しつけて型を作って
複製したもののようである。
その原型は後漢時代のものとみられている。
右は剣のツカ(柄)で、銅の環頭の中に籠の首がある。
銅板に描かれた模様は上にガルーダ、
下にマカーラがはっきり認められ、
インド系の思想を中国化した神仙図である。
長さ25cm。
「日本誕生と邪馬臺国の最期」
あなたは日本という国が、いつ生まれたかご存じですか?
これまで「邪馬台国」と呼ばれてきた国のあったころからだと
お思いじゃないかな?
だがそれはとんでもない間違い。
日本という統一国家が生まれたのは
670年のことで、
ヒミコ政権が生まれたといわれる後漢の終わりごろからは、
5世紀もあとのことである。
それもヒミコ政権の後身である
「倭国」政権がなくなって、初めて生まれた国家である。
いわゆる「邪馬台国」については
いろいろなことがいわれているが、
それはヒミコが死んだ時、いったん姿を消したが、
滅亡したわけではなく、
場所を変え、姿を変えて生き続けていた。
「邪馬台国」問題を完全に説明するためには、
この「日本誕生」までを語らねばならない。
この本はその「邪馬台国」滅亡の詳しい真相を
ありのままに書いてある。
と同時に「神武東征」問題も、
この「日本誕生」まで見て初めてその真相がわかる。
私(加治木義博)の
この『日本誕生シリーズ』の最大のヤマ場が、
この本と次の本だといってもいい。
「邪馬台なんか興味ない」という若者もいるが、
日本の国号をもっていながら、
日本がいつ、どのように生まれたかを
知らないのはあまりにさびしい。
これは勉強ぎらい、学校ぎらいというのとはワケがちがう。
「日本誕生と邪馬臺国の最期(1)」
また、歴史の真相の謎解きは、
どんな推理小説も足もとにも及ばない高度なものだ。
それは勝手な空想を許さないからである。
全部、動かない証拠をそろえて、
誰がやっても同じ答えが出るまで追及してある。
シヤーロック・ホームズの10倍もおもしろいし、
アガサ・クリスティの100倍もロマンに満ちている。
ひとりの作家が頭の中でコネあげる作り話には限界があるが、
歴史には想像を絶する意外性がある。
その中でもとりわけこの
『大化改新』は、
日本の古代史の中でも
これまでまるで反対の印象で固められていた。
その真相は息もつがせぬ逆転につぐ逆転の連続だ。
「日本誕生」という日本人にとって
いちばん重大な歴史事件が、
なぜ今まで手つかずのままで残っていたのか?
不思議にお思いになると思うが、
その理由もこの本を読めばわかり、
それはきっとあなたを幸せにするはずである。
なぜなら幸福は天から降ってくるものではなく、
みずから要求して、手にいれるものだからである。
その要求はあなたが一人前の教養をもった
日本人であってこそ初めて満たされる。
日本の歴史の真相を隠していた連中は誰か……。
この本には実にさまざまな「知恵」が詰まっている。
その「知恵」もまた「あなたの幸福の泉」なのだ。
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