2012年12月31日月曜日

過去の邪馬台論争を超える、たった一枚のスケッチ



 『Yahoo!天気・災害』 

 ※出典:加治木義博言語復原史学会

 大学院講義録 30 32頁



 「図」過去の邪馬台論争を超える、たった一枚のスケッチ
 《過去の邪馬台論争を超える、たった一枚のスケッチ
 「過去の邪馬台論争を超える、たった一枚のスケッチ

 図は鎌倉時代末期、

 元寇の約半世紀前の寛元元年(1243年)、

 肥前から中国へ渡ろうとした商人たちが、

 漂流して沖縄へ漂着したときに写生した、 

 当時の沖縄漁民の風俗スケッチで、

 その体験を記録した貴重な

 『漂到流球国記』の巻末につけられた絵図の一部である。

 この女指揮者は間違いなく「三叉鉾」をもっている。

 それには房飾りが垂れているので、

 魚を突くための漁具ではなく、

 神の助力を祈るための象徴=聖器だとわかる。

 するとそれが<三叉鉾>であることは、

 キリストの十字架と同じく、

 その<三叉鉾>だけで、その神が<ギリシャの海神・ボセイドン>だと判る。

 それだけではない。

 女性が指揮者であることは、

 当時沖縄にいたことの確かなカリエン人の習俗で、

 その風貌も西方のもの、この絵が表わしている人種は、

 カリエン人とギリシャ人との混血なのである。

 さらによく見ると、

 「貫頭衣」を着て、断髪した頭に布を巻き

 『魏書倭人章』にある

 「招頭」とはどんなものだったかを眼のあたりに見せてくれる。

 その弓は上が長く下が短い倭人の弓である。

 たった1枚のスケッチだが、それが元禄の荒井白石から、

 明治大正の大論争を繰り返した大歴史家たち、

 そして戦後に、雨後の筍のように現われた大量の邪馬台学者の、

 その誰もが、全く立証できなかった真実の<倭人の風俗と文化>を、

 この絵は物の美事に完全に描写して、

 証明し厚くしているのである。

 「図」『漂到流球国記』 巻末絵図の一部
    《『漂到流球国記』
    「『漂到流球国記』

 『大学院講義録28』

 1 得られた答の総括の仕方
 《得られた答の総括の仕方
 「得られた答の総括の仕方

 2 『日本書紀』に見つかるオリエント古代史の痕跡
 《『日本書紀』に見つかるオリエント古代史の痕跡
 「『日本書紀』に見つかるオリエント古代史の痕跡

 3 シュメールの大国主とニニギの尊のルーツ
 《シュメールの大国主とニニギの尊のルーツ
 「シュメールの大国主とニニギの尊のルーツ

 4 埴安彦伝承の実態と名乗りの「入」の真意
 《埴安彦伝承の実態と名乗りの「入」の真意
 「埴安彦伝承の実態と名乗りの「入」の真意

 5 シュメルから来た名と、混入史実の分析
 《シュメルから来た名と、混入史実の分析
 「シュメルから来た名と、混入史実の分析

 6 シュメル発の日本語群と日の出・日没への関心
 《シュメル発の日本語群と日の出・日没への関心
 「シュメル発の日本語群と日の出・日没への関心

 7 五瀬の命の血沼の海と天降(アムール)人王朝時代
 《五瀬の命の血沼の海と天降(アムール)人王朝時代
 「五瀬の命の血沼の海と天降(アムール)人王朝時代

 8 ヤマトバル陥落以外にない東方大移住の出発点
 《ヤマトバル陥落以外にない東方大移住の出発点
 「ヤマトバル陥落以外にない東方大移住の出発点

 9 「初代・スサノオ=スサの王」登場
 《「初代・スサノオ=スサの王」登場
 「「初代・スサノオ=スサの王」登場

 10 古式大嘗祭と一致するバビロニヤ王の即位儀礼
 《古式大嘗祭と一致するバビロニヤ王の即位儀礼
 「古式大嘗祭と一致するバビロニヤ王の即位儀礼

 11 スーサに遺るスサノオの子孫の風貌
 《スーサに遺るスサノオの子孫の風貌
 「スーサに遺るスサノオの子孫の風貌

 12 牛頭天王の謎を解くスーサの遺物
 《牛頭天王の謎を解くスーサの遺物
 「牛頭天王の謎を解くスーサの遺物

 13 国号『日本』のルーツはシュメル語の太陽と神殿名
 《国号『日本』のルーツはシュメル語の太陽と神殿名
 「国号『日本』のルーツはシュメル語の太陽と神殿名

 14 謎の36度線レイラインとスメラギの真相
 《謎の36度線レイラインとスメラギの真相
 「謎の36度線レイラインとスメラギの真相

 15 インド→イナ(稲)→イン(殷)の移住は史実
 《インド→イナ(稲)→イン(殷)の移住は史実
 「インド→イナ(稲)→イン(殷)の移住は史実

 16 渡来カルデヤ人が残した地名文化財
 《渡来カルデヤ人が残した地名文化財
 「渡来カルデヤ人が残した地名文化財

 17 東アジアの広域経済も支えたカルデヤ文化人
 《東アジアの広域経済も支えたカルデヤ文化人
 「東アジアの広域経済も支えたカルデヤ文化人

 18 カルデヤ人の紀元前1200年頃の大移動
 《カルデヤ人の紀元前1200年頃の大移動
 「カルデヤ人の紀元前1200年頃の大移動

 19 カルデヤ→インド→稲敷→殷の大量の証拠群が復元
 《カルデヤ→インド→稲敷→殷の大量の証拠群が復元
 「カルデヤ→インド→稲敷→殷の大量の証拠群が復元

 20 帝国「商」の名が記録していた歴史
 《帝国「商」の名が記録していた歴史
 「帝国「商」の名が記録していた歴史

 21 スサノオ伝承は殷の『帝王本紀』よりも古い史実記録
 《スサノオ伝承は殷の『帝王本紀』よりも古い史実記録
 「スサノオ伝承は殷の『帝王本紀』よりも古い史実記録

 22 桃太郎が記録している邪馬壹国の人種構成
 《桃太郎が記録している邪馬壹国の人種構成
 「桃太郎が記録している邪馬壹国の人種構成

 23 高度に知性的な「神代」「建国」の史観
 《高度に知性的な「神代」「建国」の史観
 「高度に知性的な「神代」「建国」の史観

 24 根底からくつがえった過去の「渡来人」観
 《根底からくつがえった過去の「渡来人」観
 「根底からくつがえった過去の「渡来人」観

 25 中国初期王朝時代(前2000-前1000年ごろ)
 《中国初期王朝時代(前2000-前1000年ごろ)
 「中国初期王朝時代(前2000-前1000年ごろ)

 26 四川地方のシルクロード:杉本憲司
 《四川地方のシルクロード
 「四川地方のシルクロード

 27 玉-中国文明の象徴
 《玉-中国文明の象徴
 「玉-中国文明の象徴

 《古代オリエント
 「古代オリエント

 《古代メソポタミア
 「古代メソポタミア

 《シュメール・シュメル
 「シュメール・シュメル

 《ウバイド
 「ウバイド

 《倭人(ウワイト)
 「倭人(ウワイト)

 《魏書倭人章
 「魏書倭人章

 《日本書紀・古事記
 「日本書紀・古事記

 《三国史記・三国遺事
 「三国史記・三国遺事

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 《参考》
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 存在価値が問われる我が国の発掘考古学の現状
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2012年12月30日日曜日

名詞には細心の注意を払うこと



 『Yahoo!天気・災害』 

 ※出典:加治木義博言語復原史学会

 大学院講義録 30 25頁



 「図」名詞には細心の注意を払うこと
 《名詞には細心の注意を払うこと
 「名詞には細心の注意を払うこと

 『日本書紀』では天孫が降臨して、

 木の花開耶(さくや)姫との間に生まれたのが

 彦火火出見の尊=山幸彦で、

 海岸で塩土の老翁がくれた

 「目(ま)無し籠(かたま)」に乗って海に出る。

 この<籠の正体>は様々な説があり、

 ベトナムなどの、

 竹をカゴ編みにしてタールで籠目を塗り潰した小舟だろう、

 という説が有力だ。

 しかし本当はどんなものだったか、直ぐお判りになる。

 「マナシカタマ」とは

 「真名鹿(シカ)」の皮で作った球(たま)=真名鹿(シカ)球のことである、

 <マナは真魚(まな)板の真魚=魚>のこと、

 <魚の鹿とは斑紋のあるアザラシ>のことである。

 真名鹿(シカ)球>は<タタラ>であり<浮袋>であり、

 <飲み水をいれる容器>でもあった、

 それは中近東からアフリカで今も使う実用品である。

 それが古代の我が国に実在して

 「片目=鍛冶屋を意味するカタマ」と呼ばれていた。

 スサノオが皮を剥いだ斑駒(ぶちごま)(尾久鹿)を

 日の神の織殿に投げ込んだというのも

 現実的なことだったと判る。

 「ギルガメシュの竜退治」が

 <スサの王の事跡>とされても不思議はない。
 
 「図」アッシリヤ帝国

    アッシュール・ナジル・バール王

    ニムルード宮の壁画

  ●カタマを使って泳ぐ2人の人物のレリーフ
  「マナシカタマ・タタラ・浮袋」

 『大学院講義録27』

 1 出土品が語る年代は何を立証しているのか?
 《出土品が語る年代は何を立証しているのか?
 「出土品が語る年代は何を立証しているのか?

 2 『兕觥』はどんなに歴史を保存しているか?
 《『兕觥』はどんなに歴史を保存しているか?
 「『兕觥』はどんなに歴史を保存しているか?

 3 一つの史料が複数の時代の史料になる例
 《一つの史料が複数の時代の史料になる例
 「一つの史料が複数の時代の史料になる例

 4 兕觥が生んだ中国発掘考古学の発祥
 《兕觥が生んだ中国発掘考古学の発祥
 「兕觥が生んだ中国発掘考古学の発祥

 5 本物の殷觥は皇帝の干支を象(かた)どる
 《本物の殷觥は皇帝の干支を象(かた)どる
 「本物の殷觥は皇帝の干支を象(かた)どる

 6 粗雑な頭が陥入る史学上の犯罪行為
 《粗雑な頭が陥入る史学上の犯罪行為
 「粗雑な頭が陥入る史学上の犯罪行為

 7 メモ程度にまで圧縮された具体的史実
 《メモ程度にまで圧縮された具体的史実
 「メモ程度にまで圧縮された具体的史実

 8 『記・紀』の様式は記録法の文化が生んだ必然的な姿
 《『記・紀』の様式は記録法の文化が生んだ必然的な姿
 「『記・紀』の様式は記録法の文化が生んだ必然的な姿

 9 人類社会に溢れている「国譲り」「八俣大蛇退治」
 《人類社会に溢れている「国譲り」「八俣大蛇退治」
 「人類社会に溢れている「国譲り」「八俣大蛇退治」

 10 名や名乗りは「凝縮した史実の記録」
 《名や名乗りは「凝縮した史実の記録」
 「名や名乗りは「凝縮した史実の記録」

 11 八俣大虵に凝縮している卑弥呼とその宗教
 《八俣大虵に凝縮している卑弥呼とその宗教
 「八俣大虵に凝縮している卑弥呼とその宗教

 12 卑弥呼仏教を立証するシベリヤ最東端の文化財地名
 《卑弥呼仏教を立証するシベリヤ最東端の文化財地名
 「卑弥呼仏教を立証するシベリヤ最東端の文化財地名

 13 オロチ退治でシベリヤまで支配した位宮
 《オロチ退治でシベリヤまで支配した位宮
 「オロチ退治でシベリヤまで支配した位宮

 14 卑弥呼を特定する大穴持という名
 《卑弥呼を特定する大穴持という名
 「卑弥呼を特定する大穴持という名

 15 伯耆(ほうき)の境港から出雲の佐田へ移ったのは誰か?
 《伯耆(ほうき)の境港から出雲の佐田へ移ったのは誰か?
 「伯耆(ほうき)の境港から出雲の佐田へ移ったのは誰か?

 16 決め手は天の叢雲(むらくも)の剣、スサノオ=天智天皇
 《決め手は天の叢雲(むらくも)の剣、スサノオ=天智天皇
 「決め手は天の叢雲(むらくも)の剣、スサノオ=天智天皇

 17 過去の『出雲神話論』が総て無意味である理由
 《過去の『出雲神話論』が総て無意味である理由
 「過去の『出雲神話論』が総て無意味である理由

 18 『記・紀』のもつ機能は高度文明の生んだ哲学の産物
 《『記・紀』のもつ機能は高度文明の生んだ哲学の産物
 「『記・紀』のもつ機能は高度文明の生んだ哲学の産物

 19 『記・紀』は絶対に『説話集』ではない
 《『記・紀』は絶対に『説話集』ではない
 「『記・紀』は絶対に『説話集』ではない

 20 皇室の発生時期は古代ギリシャのウラノス期まで遡る
 《皇室の発生時期は古代ギリシャのウラノス期まで遡る
 「皇室の発生時期は古代ギリシャのウラノス期まで遡る

 21 『記・紀』以後にも起こった「国譲り」
 《『記・紀』以後にも起こった「国譲り」
 「『記・紀』以後にも起こった「国譲り」

 22 天皇制を生んだ教養は4大文明が1つになった産物
 《天皇制を生んだ教養は4大文明が1つになった産物
 「天皇制を生んだ教養は4大文明が1つになった産物

 23 大国主天皇とマッカーサー・ニニギの命の国譲り
 《大国主天皇とマッカーサー・ニニギの命の国譲り
 「大国主天皇とマッカーサー・ニニギの命の国譲り

 24 建国の大理想を根底から破壊する幼稚本の実例
 《建国の大理想を根底から破壊する幼稚本の実例
 「建国の大理想を根底から破壊する幼稚本の実例

 25 地域伝承まる写しの大国主像とは、こんなもの
 《地域伝承まる写しの大国主像とは、こんなもの
 「地域伝承まる写しの大国主像とは、こんなもの

 26 日本人の権威と誇りを踏みにじるマンガ本対策
 《日本人の権威と誇りを踏みにじるマンガ本対策
 「日本人の権威と誇りを踏みにじるマンガ本対策

 27 出雲は政権の拡大に伴う移住者が造った国か?
 《出雲は政権の拡大に伴う移住者が造った国か?
 「出雲は政権の拡大に伴う移住者が造った国か?

 28 祭神たちは移住支配者が南九州から持ちこんだ神々
 《祭神たちは移住支配者が南九州から持ちこんだ神々
 「祭神たちは移住支配者が南九州から持ちこんだ神々

 29 最終移住者の大国主は百済出雲人=大化大戦の敗者
 《最終移住者の大国主は百済出雲人=大化大戦の敗者
 「最終移住者の大国主は百済出雲人=大化大戦の敗者

 30 安部氏が阿毎(アベ)前天皇=俀国(ダイこく)のダイコク様
 《安部氏が阿毎(アベ)前天皇=俀国(ダイこく)のダイコク様
 「安部氏が阿毎(アベ)前天皇=俀国(ダイこく)のダイコク様


 《古代オリエント
 「古代オリエント

 《古代メソポタミア
 「古代メソポタミア

 《シュメール・シュメル
 「シュメール・シュメル

 《ウバイド
 「ウバイド

 《倭人(ウワイト)
 「倭人(ウワイト)

 《魏書倭人章
 「魏書倭人章

 《日本書紀・古事記
 「日本書紀・古事記

 《三国史記・三国遺事
 「三国史記・三国遺事

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2012年12月29日土曜日

陸稲=シュメルから、水稲=クメールから



 『Yahoo!天気・災害』 

 ※出典:加治木義博言語復原史学会

 大学院講義録 30 04頁



 「図」陸稲=シュメルから、水稲=クメールから
 《陸稲=シュメルから、水稲=クメールから
 「陸稲=シュメルから、水稲=クメールから

 この<イナンナ説>は3~40年前に、

 近くに住んでいた歴史家たちに教えて、

 それが幾冊かの出版物にも掲載されているが、

 イナンナがいつ?

 何処?を経由して我が国にまで到達した>という論文はなく、

 ましてやそれが殷商帝国の誕生にまで関わったという

 研究結果までを、掲載したものはない。

 盗用した人物は、

 それを如何にも自分の着想のように書いているので、

 その人格が読み取れたから、

 以後は交際していないが、

 恥ずかしい行為は折角の努力も水泡にしてしまうことを、

 よく心しておいて戴きたい。

 前にもお話ししたが、米はヨネ・ヨナとも呼ばれた。

 こちらは与那国島から沖縄県各地の与那のつく地域を経て、

 本土の米子・米原ヨネハラなどに分布している。

 これを整理すると、

 「シュメルから陸稲」

 「クメールから水稲」、

 「ギリシャ人が高級種のヤポニカ」

 をもつてきたのである。

 植物学に暗い学者はヤボニカをジャボニカと発音する。

 生物の学名はラテン語化してつけるのが、

 命名規約で決められた原則であることを憶えておいて戴きたい。

 「図」

 1 インデイカ米
   《インデイカ米
   「インデイカ米

 2 タイ山地米
   《タイ山地米
   「タイ山地米

 3 ヤポニカ米(江州米)
   《ヤポニカ米(江州米)
   「ヤポニカ米(江州米)

 『稲作文化が教える祖先たちの混血文明』

 殷や稲敷の語源が

 稲の語源の食物の女神・イナンナだったことが確認できると、

 いま<イナ>とか<イナミ>とか読んでいる地名も、

 この<イナンナを守り神>とした<農耕者>たちが、
 
 古代の我が国にいたことが、疑いない事実だったと理解できる。

 また印南国と書けばイナンナそのものであることもわかる。

 稲文化は非常に古く、

 稲敷→殷以前に我が国に到達していて、

 それがイナ、イネという日本語を生み、

 現代まで使われ続けているという歴史もわかる。

 それは、時代と、殷の地理的状況と、

 出土モミの検討から陸稲だったことは常識である。

 水稲はそれから後に入って来た。

 それを主食とする私たちの祖先は、

 どちらも<この列島の、

 生え抜きの土着人ではなかった>ことは疑いない。

 後から入って来た<水稲のコース>も、その名から判っている。

 それは<コメという稲の別名>がダブッて

 実在し続けているからである。

 コメは沖縄語ではクミで、その通りの名をもつ島がある。

 クミジマ=久米島だ。

 この久米は本土語ではクメと発音する。

 すると我が国の南西にそれを国名にしている国がある。

 クメール>ある。

 私たちからみればその国名はまさに

 米国(クメール)そのものである。

 沖縄のクミは鹿児島でコメと発音が変わる。

 それが全国に拡がって標準語になったのは、

 その移動拡大の事実とコースの動かぬ証拠なのである。

 『大学院講義録26』

 1 『神代巻』最大の謎・大国主は史実か?
 《『神代巻』最大の謎・大国主は史実か?
 「『神代巻』最大の謎・大国主は史実か?

 2 国譲り交渉の経過と、飛んでもない場所への降臨
 《国譲り交渉の経過と、飛んでもない場所への降臨
 「国譲り交渉の経過と、飛んでもない場所への降臨

 3 この出雲の実体は出水。大国は倭国か俀(ダイ)国か?
 《この出雲の実体は出水。大国は倭国か俀(ダイ)国か?
 「この出雲の実体は出水。大国は倭国か俀(ダイ)国か?

 4 なぜ?架空の「俀」が出現したか?
 《なぜ?架空の「俀」が出現したか?
 「なぜ?架空の「俀」が出現したか?

 5 四国にあった「俀」国の決定的証拠群
 《四国にあった「俀」国の決定的証拠群
 「四国にあった「俀」国の決定的証拠群

 6 明快な邪靡堆=八幡浜、では太子は聖徳太子か?
 《明快な邪靡堆=八幡浜、では太子は聖徳太子か?
 「明快な邪靡堆=八幡浜、では太子は聖徳太子か?

 7 誤訳の大害。俀(ダイ)国の太子は蘇我入鹿
 《誤訳の大害。俀(ダイ)国の太子は蘇我入鹿
 「誤訳の大害。俀(ダイ)国の太子は蘇我入鹿

 8 五彩圏を崩壊させた蘇我入鹿と、本講の思考法
 《五彩圏を崩壊させた蘇我入鹿と、本講の思考法
 「五彩圏を崩壊させた蘇我入鹿と、本講の思考法

 9 高・コウ。皇・ク。産・ウ。霊・リ=高句麗
 《高・コウ。皇・ク。産・ウ。霊・リ=高句麗
 「高・コウ。皇・ク。産・ウ。霊・リ=高句麗

 10 俀(ダイ)国と大黒と大国の登場人物の凄い一致
 《俀(ダイ)国と大黒と大国の登場人物の凄い一致
 「俀(ダイ)国と大黒と大国の登場人物の凄い一致

 11 八束水臣(おみ)津野の命は水の神で素戔鳴の尊
 《八束水臣(おみ)津野の命は水の神で素戔鳴の尊
 「八束水臣(おみ)津野の命は水の神で素戔鳴の尊

 12 詞(のりと)のカモロキは「鴨緑江」のこと
 《詞(のりと)のカモロキは「鴨緑江」のこと
 「詞(のりと)のカモロキは「鴨緑江」のこと
 
 13 御気野命は素戔鳴尊で神武天皇で天智天皇でもある
 《御気野命は素戔鳴尊で神武天皇で天智天皇でもある
 「御気野命は素戔鳴尊で神武天皇で天智天皇でもある

 14 話の謎なんか解いて何になる?
 《話の謎なんか解いて何になる?
 「話の謎なんか解いて何になる?

 15 祭神の史実を知って拝むのが真の『神道』
 《祭神の史実を知って拝むのが真の『神道』
 「祭神の史実を知って拝むのが真の『神道』

 16 タケミカヅチは八咫烏(やたがらす)の孫。事代主は蘇我大王
 《タケミカヅチは八咫烏(やたがらす)の孫。事代主は蘇我大王
 「タケミカヅチは八咫烏(やたがらす)の孫。事代主は蘇我大王

 17 卑弥呼時代の国譲り地域
 《卑弥呼時代の国譲り地域
 「卑弥呼時代の国譲り地域

 18 大己貴は「倭国(オオナ)持ち」で難升米=綏靖天皇
 《大己貴は「倭国(オオナ)持ち」で難升米=綏靖天皇
 「大己貴は「倭国(オオナ)持ち」で難升米=綏靖天皇

 19 武甕(みか)槌(武御雷(ミカヅチ))は一人ではない
 《武甕(みか)槌(武御雷(ミカヅチ))は一人ではない
 「武甕(みか)槌(武御雷(ミカヅチ))は一人ではない

 20 復元史学の中枢、英知の宝庫[6W]
 《復元史学の中枢、英知の宝庫[6W]
 「復元史学の中枢、英知の宝庫[6W]

 21 名乗りと地名との偉大な歴史価値、再確認
 《名乗りと地名との偉大な歴史価値、再確認
 「名乗りと地名との偉大な歴史価値、再確認

 22 秦王国は下関。俀(ダイ)国は四国以外にはありえない
 《秦王国は下関。俀(ダイ)国は四国以外にはありえない
 「秦王国は下関。俀(ダイ)国は四国以外にはありえない

 23 ギリシャの大国主国譲りと歴山大王家の悲劇
 《ギリシャの大国主国譲りと歴山大王家の悲劇
 「ギリシャの大国主国譲りと歴山大王家の悲劇

 24 大国主から武御雪男神までいるギリシャ神話
 《大国主から武御雪男神までいるギリシャ神話
 「大国主から武御雪男神までいるギリシャ神話

 25 八咫烏まで登場する歴山大王東征
 《八咫烏まで登場する歴山大王東征
 「八咫烏まで登場する歴山大王東征

 26 『記・紀』は『予言集』で『神託集』
 《『記・紀』は『予言集』で『神託集』
 「『記・紀』は『予言集』で『神託集』

 27 「神国・日本」は真実。それは何故か?
 《「神国・日本」は真実。それは何故か?
 「「神国・日本」は真実。それは何故か?

 28 出雲の神々の実体とアジアを教化した卑弥呼仏教
 《出雲の神々の実体とアジアを教化した卑弥呼仏教
 「出雲の神々の実体とアジアを教化した卑弥呼仏教

 29 繰り返し起った「大国主国譲り」の実態
 《繰り返し起った「大国主国譲り」の実態
 「繰り返し起った「大国主国譲り」の実態
 
 30 真の『神道』は高度の政治哲学。『記・紀』は憲法
 《真の『神道』は高度の政治哲学。『記・紀』は憲法
 「真の『神道』は高度の政治哲学。『記・紀』は憲法


 《古代オリエント
 「古代オリエント

 《古代メソポタミア
 「古代メソポタミア

 《シュメール・シュメル
 「シュメール・シュメル

 《ウバイド
 「ウバイド

 《倭人(ウワイト)
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 《魏書倭人章
 「魏書倭人章

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2012年12月28日金曜日

ヒッタイトの象形文字



 『Yahoo!天気・災害』 

 ※出典:加治木義博言語復原史学会

 大学院講義録 29 31頁



 「図」ヒッタイトの象形文字
 《ヒッタイトの象形文字
 「ヒッタイトの象形文字

 これはヒッタイト文字の拓本だが、

 よく見ると同じ形が見つかる。

 それらを縦にセットしたり、別の字に置き換えたり、

 子音と母音の関係のように前後に組み合わされた文字もある。

 またフロズニー氏の見つけた単語・魚と父がどれかも、

 次第に見当がついてくる。

 『殷と稲敷と漢字のルーツ確認!!』

 するとこの字は漢字に近いことがわかる。

 意味と発音を分担する偏と芳(つくり)の原型があることが、

 楔形文字と根本的にちがう。

 殷で発達した中国文字はこのヒッタイト象形文字の子孫だ。

 さらにこの発見以上に重要な発見は、

 <殷>と<稲敷>の語源が、これから確認できたことである。

 それはバビロンの巨大遺跡にあるイシュクル門で

 有名な女神イシュクルを

 シュメルでは「イナンナ」と呼ぶ。

 稲敷・稲・伊那・伊南・委奴国・猪名川・伊根・殷の語源は

 この<イナンナ>で、

 「稲の女(イナンナ)」だったのである。

 彼女は何故?<稲の国>の女王なのか?。

 <ニップル>(<日本>の語源)で出土したシュメル語の粘土版文書では、

 彼女の夫の穀物神・<タンムズ>は秋には刈り取られて死ぬ。

 それを生き返らせるために<イナンナ>は黄泉へくだって行く。

 性的には<イサナキ>と逆だが、ギリシャのオルペウスよりも、

 <殷>の誕生よりもはるかに古い時代に、

 黄泉下りの話が実在していたのである。

 彼女は地獄の門番たちに身ぐるみ剥がれて汚水を食物に、

 地下を住居にすることになる。

 これが「稲女(イナンナ)」の生理であることはすぐ判る。

 すると<イザナミ>が地下で腐る意味も、

 <イナンナ>の夫の<タンムズ>が

 「種子(タン)もつ(ムズ)神」だとも理解できる。

 在来は仮説だったものが、こうして定説になるのである。

 『凄いヒッタイト文字と読み方の大発見』

 19世紀の始めから小アジアへ旅行した人たちが、

 次々に発見した奇妙な象形文字がある。

 しかしそれをヒッタイト文字だと確認したのは、

 チェコのフロズエーで、第一次欧州大戦後のことだった。

 彼は固有名詞を確認することから始めて、

 <魚>と<父>という表意文字を発見し、

 続いて食事を意味するシュメル語の

 「ニンダ」が含まれている一節を見つけた。

 それは

 「ヌ ニンダ・アン エッツアテニ ワダル・マ エクテニ」

 と読めたが、何を意味するのかは、まるで判らなかった。

 だが、主食は食物だから、

 食べるという語があるはずだと気づいて、

 小アジアがインドとヨーロッパの中間にあるのだから、

 印欧語の一種である可能性が高いと考えつき、

 印欧語類の<食べる>という語と比較してみた。

 すると

 ドイツ語の<エッセン>、

 ラテン語の<エドー>、

 英語の<イーツ>と、

 この一節中の<エッツアテニ>が合う。

 そこでさらに食べ物に付き物の<水>はないかと見てみると、

 英語の<ウォーター>やドイツ語の<ヴァッサー>そっくりの<ワダル>がある。

 これだけで

 「主食(パン)を食べ、水を飲む」という大意はつかめたので、

 あとはどれが「飲む」なのか?見つければいい。

 すると、

 それらしい位置にある<エクテニ>が、

 ラテン語の水「アクァ」に合う、

 <エク>が<アクァ>で、

 <テニ>を動詞とみれば、「飲む」になる。

 『なんと!日本語で始めて読める真意!』

 ここまでうまく一致が見られるのだから、

 印欧語であることは疑う余地がない。

 それならもっと多くの印欧語と比較することで、

 他の単語も一つずつ解明できる。

 小躍りして喜んだフロズニーは、残る単語を一気に解いて

 「今や汝はパンを食べ、水を飲まん」と訳した。

 しかし私(加治木義博)の講義は、

 これで目出度くお終いではない。

 それは彼フロズニーが説明に使った英語やドイツ語以上に、

 ヒッタイト語と近縁の、

 証拠として絶対不可欠な言語を、

 彼が全然知らず、提出できなかったからである。

 それは私たちが毎日使っている日本語なのだ。

 <ヌ>が<汝>なら、日本語は相手を「ヌシ」とか「ナ」と呼ぶ。

 「ナンジ=汝」とは、

 この<ナ>と<ヌシ>の合成語であることまですぐ判る。

 主食パンは古代日本には麦がないから存在しないが、

 「アン」は「あの」という指示代名詞だとすると

 南九州語では今も「アン」という。

 「ェッツア」は、そのままで、

 今も南九州で使われている「餌=エッツア」である。

 餌は人類の食べ物でなく鳥獣の食べ物を意味するが、

 本来は「食べ物」であって、
 差別は後世の事情によるもの。言語が殖えて、

 蔑視されていた鳥獣の食物を意味する語に転落したとみると

 納得がいく。

 この語には「主食・パン」という限定された意味はない。

 南九州語の「アン・エッツァ=あの餌」のほうが、

 私たちには「より解り易い合理的な訳語」になる。

 『ヒッタイト語の神托は日本語そのもの』

 「ワダル」は「ワタル」と発音すると「渡る」で。

 水上を移動する行為を意味する動詞である。

 その語根は「ワタ」で、

 それは我が古語では「ワタ・ワダ=海」である。

 しかしワタルは海に限らない。

 川でも池でも、水溜まりでも対岸へワタルと使う。

 ワタルというのは「水を越える」の略語で、

 「水(ワタ)を越える=ワタる」であり、

 「ワタ=水」だ。

 語源であるヒッタイト語の、

 本来の意味と発音とを、共に正しく伝えているのが判る。

 「ヌ  ニンダ・アン エッツア テニ  ワダル・マ  エク テニ」 は、

 「汝  飲んだ あの 餌=食物 手に  渡る  間  水を 手に」 で、

 『君は 航海するあいだ あの 食べ物と 真水を手に持って 飲食をする

    =航海中無事で飲食も充分だ!』という、

 『神託』を特記したものだったのである。

 フロズニーの訳

 「今や汝はパンを食べ、水を飲まん」

 というのでは何の意味もなく、

 そんなものが麗々しく刻み残されているのは何故か?

 という疑問が湧くが、

 日本語で読めば、神のお告げとして、

 後世に伝える価値のある内容になる。

 こうした神託は単なる単語の羅列ではない。

 必然的な内容があってこそ記録に値いするのである。

 ヒッタイト語の<ニンダ>を、

 主食を意味するシュメル語の<ニンダ>だと、

 慌(あわ)てて発表した研究者の焦りが

 失敗を生んだ教訓がここにある。

 『我が国の製鉄はヒッタイト人独特の特異な古代文化』

 この例が戒めるように、

 私たち研究者は功を焦って結論を急いではいけない。

 ことに古語の読解は、その使用法によって、

 様々に変化する事実を、

 現代の詩などによって深く認識し、

 誤訳しないように慎重に扱う必要がある。

 例えば皮肉を込めてバカ丁寧に書かれたものなどは、

 上面だけ見たのでは、丁重な賛辞に見えて、

 真意とは逆に受けとれるからである。

 この例に挙げたフロズニー博士の解読は、

 よりヒッタイト語に近い日本語の存在を知らず、

 距離が近いというだけの言語だけで、

 すぐシュメル語と直結して、

 それで充分と錯覚してしまった「落とし穴」に落ちた例である。

 私はその言語が、

 よく知り早くした自国語だったという幸運に恵まれて、

 彼の誤りを即座に看破できたに過ぎないが、この逆も当然起こる。

 研究者は、この例を教訓にして、常に自重する深い自覚が必要である。

 ではヒッタイト人は、

 我が列島に他にも遺物を残しているのだろうか?。

 簡単に挙げると、日田、飛騨といった地名とともに、

 製鉄というヒッタイト人独特の特異な古代文化を、

 我が国にもたらしている。

 出雲地方は、

 その古代製鉄の我が国における最大の先進国であって、

 スサノオの尊が八俣大蛇を退治て、

 『天(アメ)の叢雲(むらくも)の剣』を手に入れたという伝承は、

 古代オリエントとの間の、

 うっかり見過ごせない重大な文化記録の積層を形成している。

 『大学院講義録25』

 1 史実である証拠は「名乗り地名」の存在
 《史実である証拠は「名乗り地名」の存在
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 2 世界最大の惨禍を生んだ『古事記伝』
 《世界最大の惨禍を生んだ『古事記伝』
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 3 『神社』に対する全世界の嫌悪
 《『神社』に対する全世界の嫌悪
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 4 近未来への危惧と神社の命運
 《近未来への危惧と神社の命運
 「近未来への危惧と神社の命運

 5 神話でなく『史実』だという立証と定義を提示する
 《神話でなく『史実』だという立証と定義を提示する
 「神話でなく『史実』だという立証と定義を提示する

 6 『名乗り』がもつ史実の証拠力と、その徹底活用
 《『名乗り』がもつ史実の証拠力と、その徹底活用
 「『名乗り』がもつ史実の証拠力と、その徹底活用

 7 イザナギが実在者だと立証する歴代の所領地名群
 《イザナギが実在者だと立証する歴代の所領地名群
 「イザナギが実在者だと立証する歴代の所領地名群

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 《イサナギ=伊声耆が致命傷の邪馬台国大和説
 「イサナギ=伊声耆が致命傷の邪馬台国大和説

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 《イザナギ地名文化財が示す東征経路
 「イザナギ地名文化財が示す東征経路

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 《定義 後世の巨大古墳は「神社」の祖形である
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 《神道は中国仏教以前のラマ教系原始仏教の子孫
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 《経路外の地名分布は何を意味するか?
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 《三国史記・三国遺事
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