2013年3月7日木曜日
古代史21世紀の研究課題:文明の伝播(弥生期の建築・銅鼓はどこから来たのか・家屋文鏡)
※出典:
加治木義博
言語復原史学会
「写真」銅鼓
《楽器のルーツ》
三味線、笛、大鼓、鼓、鈴、アイヌの人たちの口琴(ムックリ)なども、
日本人のルーツを物語る大切な資料である。
こうしたものは腐りやすい材料でできているのと、
日常生活の必需品ではなかったために数が少ないのとで、
発掘考古学の対象としては無理である。
むしろ逆に、
今も生き続けている地域まで出かけて行って、他のものの一致から、
古代日本にも何と何があった可能性がある、と類推する以外にない。
それらの中にも奄美とカレンのクサビ太鼓のように、
どちらも現存するもの同士出あうことがある。
カレンのクサビ太鼓は昔は銅鼓が主体で、太鼓はその予備だったという。
この銅鼓は1924年から、フランス人パジョ氏が、ベトナムのドンソン遺跡を
発掘した際に発掘され、古代からの青銅器として学界の注目を集めたが、
中国貴州省の苗族や雲南省の彜(い)族は今も全く同型の銅鼓を使い続けている。
家屋文鏡とつながりのあるこの楽器もまだ生きているのである。
「写真」
●現代の銅鼓 中国
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《スメル(シュメール)文明》
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