2012年10月15日月曜日

宋槧本『太平御覧』所引『魏志』倭人章



 『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』事務局長:金原政敏
 『Yahoo!天気・災害』 

 ※出典:加治木義博言語復原史学会

 『魏書倭人章』詳解1 垂仁天皇の邪馬壹国雲 139頁



 「図」

 《宋槧本『太平御覧』所引『魏志』倭人章
 「宋槧本『太平御覧』所引『魏志』倭人章

 第一粂

魏志曰倭国在帯方東南大海中依山島為旧国百余小國漢時朝見者今令使訳所通其三十国従帯方至倭循海岸水行歴韓国従乍南乍東到其北岸狗邪韓国七千餘里始度一海千里至對馬國戸千余里大官曰卑狗副曰卑奴母離所居絶島方四百余里地多山林無良田食海物自活乗船南北市糴又渡一海一千里名曰 瀚海一大国置官与対馬同地方三百里多竹木叢林有三千軒許家亦有田地耕田不足食方行市糴又渡海千余里至末盧国戸四千浜山海居人善捕魚水無深浅皆能洗沉沈没取之東南陸行五百里到伊都国官曰爾支副曰泄謀觚柄渠觚有千余戸世有王皆統属女王帯方使往来常止住又東南至奴国百里置官曰先馬觚副曰卑奴母離有二万余里又東行百里至不弥国戸千余置官曰多模副曰卑奴母離又南水行二十日至於投馬国戸五万置官曰弥弥副曰弥弥那利又南水行十日陸行一月至耶馬台国戸七万女王之所都其置官曰伊支馬次曰弥馬叔次曰弥馬獲支次曰奴佳鞮其属小国有二十一皆統之女王之南又有狗奴国男子為王其官曰狗石智卑狗者不属女王也自帯方至女国万二千余里其俗 男子無大小皆鯨面文身聞其旧語自謂太伯之後又云自上古以来其使詣中国草伝辞説事或蹲或跪両手據地謂之恭敬其呼応声曰噫噫如然諾矣

 第二粂

又曰倭国本以男子為王漢霊帝光和中倭国乱相攻伐無定乃立一女子為王名卑弥呼事鬼道能惑衆自謂年已長大無夫婿有男弟佐治国以碑千人自侍唯有男子一人給飲食伝辞出入其居處宮室楼観城柵守衛厳峻景初三年公孫淵死倭女王遣大夫難升米等言帯方郡求詣天子朝見太守劉夏送詣京師難升米致所献男生口四人女生口六仁班布二疋詔書賜以雑錦釆七種五尺刀ニロ銅鏡百枚真珠鈆丹之属付使還又封下倭王印綬女王死大作冢殉葬者百余人更立男王国中不伏更相殺数千人於数千人於是復更立卑弥呼宗女台挙年十三為王国中遂定其倭国之東渡海千里復有国皆倭種也又有朱中儒国在其南人長三四尺去俊倭四千余里又有裸国墨歯国復在其南船行可一年至

 『垂仁天皇の邪馬壹国雲』第一章

 ① 邪馬臺国の所在地で謎が解けるか?
 《邪馬臺国の所在地で謎が解けるか?
 「邪馬臺国の所在地で謎が解けるか?

 ② 目標は卑弥呼政権の正体
 《目標は卑弥呼政権の正体
 「目標は卑弥呼政権の正体

 ③ 第一の課題は魏書倭人章と記紀等の文献資料との名前の比較
 《第一の課題は魏書倭人章と記紀等の文献資料との名前の比較
 「第一の課題は魏書倭人章と記紀等の文献資料との名前の比較

 ④ 魏書倭人章と記紀等の事件記録の重要な証言
 《魏書倭人章と記紀等の事件記録の重要な証言
 「魏書倭人章と記紀等の事件記録の重要な証言

 ⑤ 時代による漢字発音の変遷
 《時代による漢字発音の変遷
 「時代による漢字発音の変遷

 ⑥ 邪馬臺国の人名発音の特色
 《邪馬臺国の人名発音の特色
 「邪馬臺国の人名発音の特色

 ⑦ 『記・紀』人名の読み方
 《『記・紀』人名の読み方
 「『記・紀』人名の読み方

 ⑧ 基準は『魏書倭人章』の名詞
 《基準は『魏書倭人章』の名詞
 「基準は『魏書倭人章』の名詞

 ⑨ 垂仁天皇朝に合う3官名
 《垂仁天皇朝に合う3官名
 「垂仁天皇朝に合う3官名

 ⑨ 弥馬獲支の謎解き
 《弥馬獲支の謎解き
 「弥馬獲支の謎解き

 ⑩ 卑弥呼は倭迹迹日日百襲姫か
 《卑弥呼は倭迹迹日日百襲姫か
 「卑弥呼は倭迹迹日日百襲姫か

 ⑪ 卑弥呼に一致する名前
 《卑弥呼に一致する名前
 「卑弥呼に一致する名前

 ⑫ 日百襲姫の自殺
 《日百襲姫の自殺
 「日百襲姫の自殺

 ⑬ 魏書倭人章記載の「男王たつ、国中不服」
 《魏書倭人章記載の「男王たつ、国中不服」
 「魏書倭人章記載の「男王たつ、国中不服」

 ⑭ 短命政権・崇神朝
 《短命政権・崇神朝
 「短命政権・崇神朝

 ⑮ 邪馬壹国は垂仁天皇朝
 《邪馬壹国は垂仁天皇朝
 「邪馬壹国は垂仁天皇朝

 ⑯ 「邪馬臺国の謎」の真実の答
 《「邪馬臺国の謎」の真実の答
 「「邪馬臺国の謎」の真実の答

 ⑰ 「魏書倭人章」の人々の正体
 《「魏書倭人章」の人々の正体
 「「魏書倭人章」の人々の正体

 ⑱ 弥弥は目目微比売
 《弥弥は目目微比売
 「弥弥は目目微比売

 ⑲ 領土を表す4官名
 《領土を表す4官名
 「領土を表す4官名

 ⑳ 一大率(軍事王)は五十狭芹
 《一大率(軍事王)は五十狭芹
 「一大率(軍事王)は五十狭芹

 (21)『記・紀』中の邪馬壹国史
 《『記・紀』中の邪馬壹国史
 「『記・紀』中の邪馬壹国史

 (22)断定できる『記・紀』の登場人物の「実在」
 《断定できる『記・紀』の登場人物の「実在」
 「断定できる『記・紀』の登場人物の「実在」

 (23)歴史研究の先決条件は資料点検
 《歴史研究の先決条件は資料点検
 「歴史研究の先決条件は資料点検

 《古代オリエント
 「古代オリエント

 《古代メソポタミア
 「古代メソポタミア

 《シュメール・シュメル
 「シュメール・シュメル

 《ウバイド
 「ウバイド

 《倭人(ウワイト)
 「倭人(ウワイト)

 《魏書倭人章
 「魏書倭人章

 《日本書紀・古事記
 「日本書紀・古事記

 《三国史記・三国遺事
 「三国史記・三国遺事

 『参考』
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