倭国の首都の所在と盛衰をたどる（３）

　『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』事務局長：金原政敏
　『Yahoo!天気・災害』　

　※出典：加治木義博：言語復原史学会
　ＫＫロングセラーズ　ムックの本
　ジンム・プロブレム
　真説：日本誕生　謎の天孫降臨と大和朝廷の秘密：８９頁

　《倭国の首都の所在と盛衰をたどる》
　「倭国の首都の所在と盛衰をたどる」

　「図」裴世清「大唐」より来る？

　『日本書紀』［推古天皇紀］には、

　このように「隋」を間違えて「大唐」と書いて、

　それが本当の歴史記録ではなく寄せ集めの作文に過ぎてことを、

　自分で告白している。

　しかし『隋書』が「裴清」としか書かない人物を、

　「裴世清」という正しいフル・ネームで書いていることは、

　彼の来朝が事実で、

　しっかりした記録もこちらにあったことを立証している。

　それなのに男王の阿毎多利思北孤を女帝・推古と入替えている。

　この写真の３行目に「蘇因高」という名がある。
　
　これは小野の妹子の唐の呼び名だとしてあるが、

　「スイコ」と読める。

　「推古」はその名乗りからみても、

　神武との関係からみても、斉明の別名でしかないが、

　その天皇名は、

　これと香椎とから考案されたことが推理できるのである。

　『日本書紀』

　毎國置屯倉

　十六年夏四月小野臣妹子至自大唐唐國号

　妹子臣曰蘇因高即大唐使人裴世清下客十

　二人従妹子臣至置筑紫遣難波吉師雄成召

　大唐客裴世清等爲唐客更造新館於難波高

　麗館之上六月壬寅朔丙辰客等泊于難波津

　是日以餝舩以三十艘迎客等于江安置新館

　於以是中臣宮地連麻呂大河内直糠手舩史

　42　首都を支える経済基盤と倭の五王の名
　《首都を支える経済基盤と倭の五王の名》
　「首都を支える経済基盤と倭の五王の名」

　43　「ベ」の一字が雄弁に語るアスカ史の真相
　《「ベ」の一字が雄弁に語るアスカ史の真相》
　「「ベ」の一字が雄弁に語るアスカ史の真相」

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　《「アスカ」とは倭国の天皇のこと》
　「「アスカ」とは倭国の天皇のこと」

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