2013年1月5日土曜日



 『Yahoo!天気・災害』 

 ※出典:加治木義博言語復原史学会

 大学院講義録 36 13頁



 「図」インド洋のモンスーン・表面流・海流
 《インド洋のモンスーン・表面流・海流
 「インド洋のモンスーン・表面流・海流

 『ウバイド人もユダヤ人も同じ地域出身

 古代にユダヤ人が我が国に移住した証拠は少なくない。

 彼等は『旧約聖書』が書くとおり、

 幾度も国が滅び、

 そのたびに流浪の民になって新たな生活国を求めて放浪し、

 あちらこちらに住み着いてそこの国民になっていった。

 もちろん混血して純粋ではないが、

 遺伝の法則どおりに、

 特色のある容貌や体形をもった人が生まれる。

 そのなかで目立っのは、

 容貌が西欧型で小柄な人が多いこと、

 手が際立って小さい人が出ること、

 姓や居住地名に特徴があることなどだが、

 姓については未だに偏見差別がやめられない人々がいるので、

 人権侵害になるから、これ以上はお話しできない。

 ただ、間違ってはいけないのは、

 ウバイド人もユダヤ人も、全く同じ地域の出身である。

 もとの言葉は同じだし、

 ノアの箱船の大洪水伝承のようなものも共有している。

 このことが知られていなかったから、

 これまでは間違って差別されてきた方々も多かった。

 しかしウバイドが我が国の出発点であることが確認された今は、

 むしろ積極的に誤解を指摘して

 史実を世界の常識にする必要があることは言うまでもない。

 その一つとして『旧約聖書』に出てくる

 最も有名な地名=エデンの園を

 意味する姓があることをお話しする必要がある。

 この地名はウバイド女帝国のなかでも、

 最も恵まれた地域=首都圏を意味していた。

 『天皇が姓をもたない理由

 それが『旧約聖書』に出てくるから

 ユダヤ人の証拠だなどと錯覚している者がいるので、

 ことさらここでお話しする必要があるのである。

 ただ最も重要なことなので、

 先にお話ししておくのは「姓」についてである。

 私たちは今は当然のこととして、

 姓と名をもっているが、ウバイドの習慣では姓はなかった。

 それは全員一家で兄弟姉妹だという考えが基本だったからで、

 名前だけだったのである。

 アブラハム、イエス、ダビデ、ソロモンなどという名だけである。

 ところが人口が殖えて同じ名の人を区別する必要が生まれたので、

 最初は地名で区別して、ウルの誰々と呼んだ。

 これが後に我が国で、

 名乗りが地名で構成される基になったのである。

 またこれが、天皇が姓をもたないことの真相でもある。

 地名を姓として、付けて呼ぶなら

 国名は倭人、倭国、日本と変遷しているが、

 本質はウバイド=倭人で、少しも変わっていないから、

 混乱を避けて真実を表記するなら

 「ウバイドの○ヒト(○仁)」ということになる。

 同様に、

 アダムとイブも「エデンのアダム。エデン・イブ」なのである。

 そこで、これに漢字で当て字をしてみると、

 面白い現象が見られる。

 エデン=江田。

 アダム=阿檀(アダン)。

 イブ=指(指宿・イブスキ)。

 『エデンとアダムとイブと天狗の鼻

 江田がエデンであることはご説明はいらないと思う。

 阿檀は九州の南西諸島以南の海岸に自生している糸蘭のことで、

 繊維でパナマ帽などをつくったが、実は食べられない。

 アダムは禁断の木の実を食べたために、

 エデンの楽園から追放された。

 阿檀は「食べられない実」を洒落て、

 アダムと名付けたとみると、

 もう一つ、神は彼の助骨を引き抜いて、

 熱い息をかけてイブを作ったが、

 阿檀の葉も熱い蒸気を吹き付けて、

 芯をとって色白な肌の帽子やパッグを造る。

 これもアダムとイブを思わせるから、名付けられたと思える。
 
 指宿(いぶすき)は薩摩半島南海にある温泉地帯で、

 海岸には阿檀の実が流れつく。

 ポセイドンやアンピトリテの名を二つに割って

 地名につけた例が次々に見つかることをみると、

 指の字をわざわざイブと発音する、

 この指宿という変わった地名の意味が、やっと理解できる。

 しかし一体、誰がそんな命名をしたのだろうか?。

 指宿のすぐ南に長崎鼻という観光地があり、

 そこに天狗の鼻状の岬がある。

 そこと対照になった大隈半島の南端は佐多岬で、

 天孫ニニギノミコトを迎えた

 猿田毘古の神は佐多の大神ともいい、

 天狗の面を被って表現される。

 この神は『日本書紀』では

 事勝国勝長狭(ながさ)と呼ばれている。

 長狭(ながさ)王はナガサキだから長崎、

 長崎鼻はすなわち天狗の鼻なのである。

 『猿田毘古は天狗だからユダヤ人か?

 天狗の特徴は巨眼巨鼻である。

 そのモデルはアラブ系で、イスラエル人にも当てはまる。

 シェークスピアの喜劇

 『ベニスの商人』の高利貸し・シャイロックはユダヤ人で、

 巨大な鼻でユダヤ人であることを表現するので、

 ユダヤ鼻という名詞まで生んだ。

 これと同じことで天狗の面も、極端に象徴化しているが、

 アダムとイブの物語を知っていた人達が

 九州の南部にいた事実が、

 『記・紀』の記録や民俗として残った内の一証なのである。
 
 その人達とは、

 ユダヤ人などイスラエル系の人たちなのであろうか?。

 猿田毘古の神は「岐・ふなと」の神という別名をもっている。
 
 これは彼が岬の神であることと考え合わせると、

 どうしても「船人(ふなと)」の神だということになる。

 また彼は、

 後から来た天孫を迎えるのだから、ずいぶん先に来ている。

 ニニギノミコトの話は

 後世の史実が神鼓として誤り伝えられたものとしても、

 天皇家のごく初期の史実であるから、

 7世紀になってから、やっと唐に着いた、

 大秦景教徒では絶対にない。

 間違いなく可能性があるのは、

 先に見たフェニキヤ人である。

 それは船がフェニ、

 岐がキを証言しているし、

 彼らは元々アブラハムの出身地、

 2大河の河南、ウバイド出身で、

 大学院講義録35で確認したように、

 ユダヤ人とは血を分けたノアの子孫だからである。

 『大学院講義録33』

 1 パーリ語は日本語と同系のアイウエオ50音語
 《パーリ語は日本語と同系のアイウエオ50音語
 「パーリ語は日本語と同系のアイウエオ50音語

 2 ウバイドがウワイトになったのはパーリ語圏でのこと
 《ウバイドがウワイトになったのはパーリ語圏でのこと
 「ウバイドがウワイトになったのはパーリ語圏でのこと

 3 インダスヘ入ったアーリャ人こそ塞=釋迦族=倭人
 《インダスヘ入ったアーリャ人こそ塞=釋迦族=倭人
 「インダスヘ入ったアーリャ人こそ塞=釋迦族=倭人

 4 仏教説話として作られた「釋迦出家物語」
 《仏教説話として作られた「釋迦出家物語」
 「仏教説話として作られた「釋迦出家物語」
 
 5 パーリ語と日本語と英語の繋がり
 《パーリ語と日本語と英語の繋がり
 「パーリ語と日本語と英語の繋がり

 6 優婆畏は南九州語名、卑弥呼仏教の大勢力を示す遺物
 《優婆畏は南九州語名、卑弥呼仏教の大勢力を示す遺物
 「優婆畏は南九州語名、卑弥呼仏教の大勢力を示す遺物

 7 ウバイドととは「巨大な水源(井戸)をもった土地」
 《ウバイドととは「巨大な水源(井戸)をもった土地」
 「ウバイドととは「巨大な水源(井戸)をもった土地」

 8 倭人連邦は何故?「女王」を必要としたか?
 《倭人連邦は何故?「女王」を必要としたか?
 「倭人連邦は何故?「女王」を必要としたか?

 9 平和国家の確証=モヘンジョ・ダロ
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 10 神殿が物語るスメル・バビロン帝国形成の経緯
 《
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 11 ウバイド→優婆畏人→倭人は「母系国家」も意味する
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 12 我が国とウバイド以外にはない「多神教と祭政一致」
 《
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 13 ウバイド直系を示す卑弥呼政権の特徴
 《
 「

 14 1つの代名詞が教えるパーリ語の重要性
 《
 「
 
 15 我が国の「神」はウバイド以来の「恩恵者の霊」
 《
 「

 16 ウバイドで生まれて成長した「天照大神」
 《
 「

 17 天照大神の発展とウバイド神を立証する石疑姥の神
 《
 「

 18 姥の字が教えるウバイド天皇家と「日本書紀」の実態
 《
 「

 19 鳥羽伊豆はウバイドの遺物なのか?
 《
 「

 20 倭人という国名は末盧国と伊都国とで出来たもの
 《
 「

 21 最重要基礎語の「大王・女王」もパーリ語への当て字
 《
 「

 22 語源だけでなく歴史の真相まで語る言語の実例
 《
 「

 23 パーリ語が解いた角のある神冠の謎
 《
 「

 24 移住コースを鮮明に記録している大量のツルカルニン
 《
 「

 25 神道の実態。仏・神一体の慈悲の人道宗教
 《
 「

 26 神道の歴史。ウバイドから神道まで
 《
 「

 27 東西の文明・文化の流れは、一方通行ではない
 《東西の文明・文化の流れは、一方通行ではない
 「東西の文明・文化の流れは、一方通行ではない

 28 農業基本経済が必然的に生んだ「祭政一致女王制」
 《農業基本経済が必然的に生んだ「祭政一致女王制」
 「農業基本経済が必然的に生んだ「祭政一致女王制」

 29 シバの女王の国・オマーンの名は何を語るか?
 《シバの女王の国・オマーンの名は何を語るか?
 「シバの女王の国・オマーンの名は何を語るか?

 30 極東への超大規模移動の痕跡と、その謎の答
 《極東への超大規模移動の痕跡と、その謎の答
 「極東への超大規模移動の痕跡と、その謎の答

 《古代オリエント
 「古代オリエント

 《古代メソポタミア
 「古代メソポタミア

 《シュメール・シュメル
 「シュメール・シュメル

 《ウバイド
 「ウバイド

 《倭人(ウワイト)
 「倭人(ウワイト)

 《魏書倭人章
 「魏書倭人章

 《日本書紀・古事記
 「日本書紀・古事記

 《三国史記・三国遺事
 「三国史記・三国遺事

 『参考』
 『言語復原史学会:Web』
 『言語復原史学会:画像』 

 『My ブログ』
 古代メソポタミア
 歴史徒然
 ウワイト(倭人):大学講義録
 ウワイト(倭人)大学院講義録 
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 《参考》
 古代時代の考古学の最新発見・発表・研究成果
 最新の考古学的発掘の方法
 存在価値が問われる我が国の発掘考古学の現状
 装飾古墳

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