2012年12月11日火曜日

青森県亀ガ岡の石刀・山形県三崎山の青銅刀子・殷墟出土の青銅刀子



 『Yahoo!天気・災害』 

 ※出典:加治木義博言語復原史学会

 大学院講義録 18 24頁



 「図」青森県亀ガ岡の石刀・山形県三崎山の青銅刀子・殷墟出土の青銅刀子
 《青森県亀ガ岡の石刀・山形県三崎山の青銅刀子・殷墟出土の青銅刀子
 「青森県亀ガ岡の石刀・山形県三崎山の青銅刀子・殷墟出土の青銅刀子

 『この大『干支圏』を立証する発掘考古学の成果

 それを立証するものは幾らでもある。

 縄文土器と呼べるものはシベリヤにも僅かにあるが、

 その大文化圏は日本列島である。

 それは世界にも例をみない複雑怪奇な火炎文土器に発達し、

 世界の土器文化の頂点に立つが、

 同じ思想と技法で古代銅器文化の頂点に立っのが

 殷の青銅器なのである。

 それがなぜか?を教えているのが

 「殷人は東夷から起こった」という中国の古代伝承である。

 『史記』の『殷本紀』も

 高祖王は亥(猪)という名だと書いているから、

 初代から干支名を名乗っていたことがわかる。

 初期の殷人は東方の草原地帯で牧畜をしつつ

 黄河流域に移動して来たとも書いてある。

 中国人は大量の古代伝承を残している。

 夏・殷のものは『山海経』的な怪談が多いが、

 事実は事実として後世に伝えている。

 殷の青銅器中で注目を要するのは

 「刀子(とうす)」と呼ばれる小刀である。

 これは鎌で、

 日本刀とは逆に刃のほうに曲っているので印象的である。

 この独特の形をした青銅の刀子が山形県三崎山からも出土し、

 シベリヤのカラスクでも青銅製のものが見つかっている。

 そしてその祖型といって間違いない

 よく似た石刀が青森県亀ガ岡から出土して、

 私の殷人移動説の根拠の1つになっている。

 青森県亀ガ岡の石刀

 山形県三崎山の青銅刀子

 殷墟出土の青銅刀子

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 《魏書倭人章
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 《日本書紀・古事記
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 《三国史記・三国遺事
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 『参考』
 『言語復原史学会:Web』
 『言語復原史学会:画像』 

 『My ブログ』
 古代メソポタミア
 歴史徒然
 ウワイト(倭人):大学講義録
 ウワイト(倭人)大学院講義録 
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 《参考》
 古代時代の考古学の最新発見・発表・研究成果
 最新の考古学的発掘の方法
 存在価値が問われる我が国の発掘考古学の現状

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