2013年2月20日水曜日
今こそ、この尊い人類の遣産を役立たせる時(1)
『Yahoo!天気・災害』
※出典:加治木義博:言語復原史学会
《今こそ、この尊い人類の遣産を役立たせる時》
「今こそ、この尊い人類の遣産を役立たせる時」
《スメル8千年》
「スメル8千年」257頁
「写真」
ウバイド建国から八千年。
明治の私たち日本人の指導者たちは皆、
その入千年の歴史を知っていて、
国民と世界に呼びかけた、という事実がある。
それは我が国の国歌『君が代』の歌詞を、
合議して審議し採用したからである。
『君が代は 千代に 八千代に
さざれ石の 巌となりて 苔の むすまで』
「大君が治め、君が活きている、
この理想の世が、千代(せんだい)続き、
八千年続いて来たように、
粉々に細かく砕けていた小石や砂が、
また堅固な巌石になっているように仲良くして、
その巌石を 生き活きとした緑したたる苔が
びっしり覆って、しっとりと質素だが、
美しく 生き生きと生きているように、
全人類が仲良く団結して、
栄え続ける日が来るまで、みんなで努力しましょう、
全世界のお爺さんお婆さん、お父さんお母さん、
兄弟姉妹たちよ!」
この「さざれ石の巌となりて」には、
「全世界の人びとが巌のように一丸となって」
という大理想が読み取れる。
なぜ、日本のような世界の東の最涯の国から、
全世界の王が出るというのか?…… 。
それは篤姫の場合と同じこと、
日本は最涯の蛮地でもなく、後進国でもないからだ。
世界最古の女王国。
ウバイドからの伝統を担った国、
世界の平和を最大の真理、最高の理想として、
「正しい意味の八紘一宇」実現を目標にしてきた国。
しかもその挫折と敗北と、復活とを、
繰り返し繰り返し体験して来た国。
その女帝として神に選ばれた
篤姫は、
イザナミの尊であり、
天照大神であり、
卑弥呼であり、
幕末の大御臺所でもあった。
その体験は、
アレクサンドロスの母・オリンピアスも、
クレオパトラも、
戦乱に明け暮れた我が国の古代の皇后たちも、
みんな体験し続けたことでもあった。
そして今、私たちは女性であろうと男性であろうと、
同じ悩みを抱いている。
このことに気付いた私たちは、
人類がもつべき本当の知性を、ようやくもったのである。
人類の未来がどうあるべきかは、
もう、わかりきったことなのだ。
こうして篤姫を知った今の私たちは、
人類として持つべき本当の知性をもったのである。
理想的な未来がどうあるべきかは、
あなたにも私にも、
そして全人類にもわかりきったことなのだから。
131 八千年の歴史を識っていた明治の指導者たち
《八千年の歴史を識っていた明治の指導者たち》
「八千年の歴史を識っていた明治の指導者たち」
132 『篤姫』の真意を指す「神」の啓示
《『篤姫』の真意を指す「神」の啓示》
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《ウバイド》
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