出典:加治木義博:言語復原史学会
邪馬臺国の言葉
コスモ出版社
154頁
「写真:鳳凰鏡」
「写真:内行花文日光鏡」
鳳凰鏡は<キリュウ>鏡と呼ばれたものであるが、
図は竜ではなく、また<キ>の古字も不便である。
その鈕を大きな針状葉が囲み四方を指示している。
内行花文鏡も意味不明瞭な内行花文という名は
不当であって円弧が形成する真の目的は
八方を指示する針にある。
後者は伝日向出土。(筆者所蔵)
「写真:江戸時代の方位盤」
これと鏡の一致点。
① 十二支。
② 巽艮乾坤と方格の角。
③ 東西の文字と四神。
④ 放射線(鋸歯)。
⑤ 八千と鏡の小乳。
これは鏡と磁針を組合せたもので
紀元前の中国に実在したものと全く同じである。
(筆者所蔵)
『参考』
小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
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