2010年1月4日月曜日

古墳は何を象ったか(古墳の謎)



 出典:加治木義博
    日本人のルーツ
    保育社:カラーブックス

    <日本人のルーツ>-その探求の一方法-

           加治木義博著

 参考:
 言語復原史学会・加治木義博

 代表的古墳である<前方後円墳>の形は、何を意味しているのだろうか。

 死者を弔う目的と日本人のルーツからみて、右の須弥(しゅみ)世界図を象ったものという考え方もあっていいと思う(古墳は時と共にかなり形が崩れている)。

 須弥世界とは仏教の世界観で、古代インド人の故郷<シュメル>と結ぶ説もある。

 このほか円墳・方墳は、円形は天を、方形は地を意味する中国の思想、などとの結びつきが考えられている。

 <写真:箸墓(奈良県)>

 <図:仏典須弥世界図(インド古写本)>

 『歴史の画像』

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