出典:加治木義博
日本人のルーツ
保育社:カラーブックス
<日本人のルーツ>-その探求の一方法-
加治木義博著
参考:
言語復原史学会・加治木義博
曲玉は獣の牙から発達した装飾するほかに、太陽や胎児とも結びつけて霊的なお守りとされたが、日本で特に発達して古墳人に愛用され出土量も多い。
そのことを考えると曲玉は古墳人の足跡をはっきり示す。
その分布は中国におよび、古墳人の勢力範囲の広さがわかる。
<写真:曲玉出土地>
1 島根県
2 鹿児島市出水市
3 大阪府柏原市
4 中国遼東半島7世紀
5 中国東北区六朝時代
6 韓国扶余5世紀
7 韓国慶州5世紀
8 中国東北区4世紀
9 朝鮮民主共和国3世紀
10 アイヌ金属首飾り(曲玉の仲間)
11 埼玉県(あがべ玉)5世紀
12 チベットの首飾り(曲玉の仲間)
13 台湾パイワン族の首飾り(曲玉の仲間)
14 愛知県渥美半島6世紀
『参考』
『歴史の画像』
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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書 『メソポタミア世界』
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