2010年1月7日木曜日

曲玉は何を語るか

 出典:加治木義博
    日本人のルーツ
    保育社:カラーブックス

    <日本人のルーツ>-その探求の一方法-

           加治木義博著

 参考:
 言語復原史学会・加治木義博



 曲玉は獣の牙から発達した装飾するほかに、太陽や胎児とも結びつけて霊的なお守りとされたが、日本で特に発達して古墳人に愛用され出土量も多い。

 そのことを考えると曲玉は古墳人の足跡をはっきり示す。

 その分布は中国におよび、古墳人の勢力範囲の広さがわかる。


 <写真:曲玉出土地>

 1 島根県

 2 鹿児島市出水市

 3 大阪府柏原市

 4 中国遼東半島7世紀

 5 中国東北区六朝時代

 6 韓国扶余5世紀

 7 韓国慶州5世紀

 8 中国東北区4世紀

 9 朝鮮民主共和国3世紀

 10 アイヌ金属首飾り(曲玉の仲間)

 11 埼玉県(あがべ玉)5世紀

 12 チベットの首飾り(曲玉の仲間)

 13 台湾パイワン族の首飾り(曲玉の仲間)

 14 愛知県渥美半島6世紀

 『参考』

 『歴史の画像』

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 小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書 『メソポタミア世界』  
 シュメル-人類最古の文明

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 古代史の画像 

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