2010年1月20日水曜日

「弥生人の仲間」下駄もカレン文化?



 出典:加治木義博
    日本人のルーツ
    保育社:カラーブックス

    <日本人のルーツ>-その探求の一方法-

 カレンの婦人たちは竹と板とを組み合わせた簡単な機(はた)で織物を織るが、それは沖縄の読谷花(ゆんだんはな)織とそっくりで区別がつかない。

 また独特の下駄がある。

 その歯は四つ足になっていて、獣に乗ることから思いついたばかりの、原始的なアイデアのままである。

 クサビで張った皮の太鼓は奄美大島のものと完全に同じだし、渓流で小魚をすくう三角形竹網や荷物を背負う木製の”背負い子”も、日本のそれと同じ系統の文化である。

 また装身具も共通点が多い。

<写真>

 ●三角竹網

 ●クサビ太鼓

 ●カレン花織

 ●背負い子

 ●下駄

 ●腕輪

 ●ネックレス

 『歴史の画像』

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