2010年1月14日木曜日

古墳人は大測量技術の持ち主

 出典:加治木義博
    日本人のルーツ
    保育社:カラーブックス

    <日本人のルーツ>-その探求の一方法-

           加治木義博著



 仁徳天皇陵から応神天皇陵へ直線を引き、

それをさらにまっすぐに延長して行くと、

武烈天皇陵を経て崇神天皇陵に達する。

 その直線をさらに東へ延ばして行くと、

はるかに<伊勢神宮の古い社地>に達するという事実がある。

 この間、仁徳~応神間:11km。

 応神~伊勢神宮旧社地間:110km。

 単に直線上に並べただけでなく、

その間の距離が11の倍数になるように、

正確に測定して配置してある。

 この東西線に対して、

北は京都の下鴨神社から

奈良大仏殿、崇神陵、景行陵、良助(ろうじょ)法親王墓>

などを貫き通って、

海抜2000mに近い紀伊山地の聖宝の宿(しゅく)跡などを一直線に結び、

<熊野の新宮大社>に至る。

 それらの直線は現代の精密な地図で測定しても

全く誤差がない。

<図>古墳の<東西線と南北線>

 『参考』

 『歴史の画像』

 翻訳と辞書 [無料] 
 リンクフリー〔UTF-8 対応版〕

 小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書 『メソポタミア世界』  
 シュメル-人類最古の文明

 歴史徒然
 
 ウワイト(倭人)ウバイド
 
 歴史回廊(遷都)

 古代史の画像 

 歴史研究家「小嶋 秋彦」
 歴史学講座『創世』うらわ塾 

0 件のコメント:

コメントを投稿