2010年1月26日火曜日

千木のルーツはどこか

 出典:加治木義博
    日本人のルーツ
    保育社:カラーブックス

    <日本人のルーツ>-その探求の一方法-



 わが国では仏教渡来以前の民族宗教は、天神地祇を祭ることであった。

 その祭り方にはいろいろな約束ごとがあり、今なお伝統を承けついでいるが、神社建築で目立つ特徴は棟先につけられた千木(ちぎ)である。

 それは古く家屋文鏡の絵にも描かれているが、実は千木はわが国の専売ではなく、東南アジア各地に広く見られる、聖なるシンボルなのである。

 それはインドネシアで牛頭をそのまま取りつけている(31ページ下)ように本来、牛の頭を象ったものであるが、日本の千木に最も近いものは、上のタイ国山地民族グエバ・アカ族の酋長の家のもので、天地神明造と同じく外(そと)削りになっている。
 
<写真>

 ●アカ族酋長宅の千木:タイ北部センチャイ村

 『参考』

 『歴史の画像』

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 小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書 『メソポタミア世界』  
 シュメル-人類最古の文明

 歴史徒然
 
 ウワイト(倭人)ウバイド
 
 歴史回廊(遷都)

 古代史の画像 

 歴史研究家「小嶋 秋彦」
 歴史学講座『創世』うらわ塾 

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