出典:加治木義博
日本人のルーツ
保育社:カラーブックス
<日本人のルーツ>-その探求の一方法-
牛への崇拝はインドよりも古イランで始まっていた。
そこでは数多くの牛の像が出土している。
日本では天神社と牛像は切ってもきれないが、天神すなわちシバ神であって、そこに牛像が祀られていたのは当然である。
菅原道真の車を引いた牛だという考え方はいかがなものであろうか。
<写真>
1 黄金牛(福島県)
2 ナンデイ(インド):15世紀
3 ナンデイ(インド)
4 牛頭天王(ネパール)
5 牛頭天王(ネパール)
6 聖牛像(イラン出土):紀元前1000年
7 スンコロクの牛(タイ):14世紀
8 天神社の牛(日本)
9 牛型聖酒器(ネパール)
10 牛型聖酒器(チベット)
『参考』
『歴史の画像』
翻訳と辞書 [無料]
リンクフリー〔UTF-8 対応版〕
小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書 『メソポタミア世界』
シュメル-人類最古の文明
歴史徒然
ウワイト(倭人)ウバイド
歴史回廊(遷都)
古代史の画像
歴史研究家「小嶋 秋彦」
歴史学講座『創世』うらわ塾
0 件のコメント:
コメントを投稿