2012年11月20日火曜日

眼で見る『日本人のルーツ』



 『Yahoo!天気・災害』 

 ※出典:加治木義博言語復原史学会

 大学講義録 25 31頁



 「図」眼で見る『日本人のルーツ』
 《眼で見る『日本人のルーツ』
 「眼で見る『日本人のルーツ』

 「八俣大蛇の正体は」

 こうしして古代日本とインドのつながりを深く知ると、

 八俣大蛇とは何であったかが、はっきりする。

 それは古代インドの信仰に大きな役割を果たした

 ビシユヌー神の一部であるアナンタであり、

 ビシユヌーを宇宙の主宰者とする信者たちである。

 それを討ったスサノオノミコトは、

 シバ神を主宰者と信じる人々の投影であるが、

 次ページのギルガメシユ神話など

 太古の怪物退治伝承との複合もみられる。

 面白いのはこれらの主人公の名が、互いに方言関係のように、

 一つの名からナマってできたことがわかる点である。

 「アナンタ竜にいこうビシユヌー大神 ヒンドウ教の絵巻物」

 「インド」

 「ギルガメシュ神像

 イラン出土 紀元前1000年
  
 紀元前20世紀ごろの、

 バビロンの叙事詩に登場する英雄ギルガメシユは

 生命の草を奪った怪蛇を退治する。

 「世界の竜退治伝説は無関係か」

 ギルガメシュを最古に有名な

 ベルセウスメヅーサ退治(ギリシャ)や、

 北欧のシグルト、

 ドイツのジーク・フリート、

 キリスト教国のセント・ジョージ、

 インドのクリシュナ、

 インドネシアのアジサカ王子など、

 八俣大蛇退治と共通した話は、世界に広く分布している。

 その中でも一番広く知られているのが、

 ペルセウスとアンドロメダ姫の神話なので、

 こうした伝説の仲間を一括して

 ”ぺルセウス・アンドロメデ型神話”と名づけている。

 八俣の大蛇退治が、

 この型に入ることは

 イギリスのアストンやハートランドらによって、

 はやくから指摘され、

 現在も大林太良氏らの、

 その伝播コースなど詳しい研究があり、

 定説の一つとして世界の学界に認められている。

 「セント・ジョウージ

 「アジサカ王子と竜王

 「ぺルセウスとアンドロメダ

 「クリシュナ

 『大学講義録22』

 1 菩薩は紀元前後から作られ始めた
 《菩薩は紀元前後から作られ始めた
 「菩薩は紀元前後から作られ始めた

 2 観世音菩薩は仏教としては異例のもの
 《観世音菩薩は仏教としては異例のもの
 「観世音菩薩は仏教としては異例のもの

 3 光世音もまたカシイヘの当て字
 《光世音もまたカシイヘの当て字
 「光世音もまたカシイヘの当て字

 4 天照大神の光華明彩=観世音の光明焔
 《天照大神の光華明彩=観世音の光明焔
 「天照大神の光華明彩=観世音の光明焔

 5 同族だった沖縄と呉(ゴ)の残した遺物
 《同族だった沖縄と呉(ゴ)の残した遺物
 「同族だった沖縄と呉(ゴ)の残した遺物

 6 『卑弥呼』は彼女が自分でつけた当て字
 《『卑弥呼』は彼女が自分でつけた当て字
 「『卑弥呼』は彼女が自分でつけた当て字

 7 卑弥呼から発展した様々な観音
 《卑弥呼から発展した様々な観音
 「卑弥呼から発展した様々な観音

 8 変化(へんげ)観音の代表者とその漢訳経の生まれた時期
 《変化(へんげ)観音の代表者とその漢訳経の生まれた時期
 「変化(へんげ)観音の代表者とその漢訳経の生まれた時期

 9 卑弥呼信仰の子孫=中国の女性仏信仰
 《卑弥呼信仰の子孫=中国の女性仏信仰
 「卑弥呼信仰の子孫=中国の女性仏信仰

 10 台湾、ギリシャ人+日本人?と天上聖母
 《台湾、ギリシャ人+日本人?と天上聖母
 「台湾、ギリシャ人+日本人?と天上聖母

 11 観世音を日本の仏と知っていた高麗人
 《観世音を日本の仏と知っていた高麗人
 「観世音を日本の仏と知っていた高麗人

 12 女性仏信仰が生んだ国名「倭(ウワイ)=優婆夷」
 《女性仏信仰が生んだ国名「倭(ウワイ)=優婆夷」
 「女性仏信仰が生んだ国名「倭(ウワイ)=優婆夷」

 13 タダラの語源と観世音の関係
 《タダラの語源と観世音の関係
 「タダラの語源と観世音の関係

 14 幾重にも重なる証明をもつ下関=馬韓
 《幾重にも重なる証明をもつ下関=馬韓
 「幾重にも重なる証明をもつ下関=馬韓

 15 観音信仰と共にインドから来た末盧の国名
 《観音信仰と共にインドから来た末盧の国名
 「観音信仰と共にインドから来た末盧の国名

 16 観音は異教的な信仰=女神ウマーの介入
 《観音は異教的な信仰=女神ウマーの介入
 「観音は異教的な信仰=女神ウマーの介入」 

 17 ウマー女神と馬と養蚕の始まり
 《ウマー女神と馬と養蚕の始まり
 「ウマー女神と馬と養蚕の始まり

 18 万世一系の皇宗(こうそう)に一貫する「アソカ」の名
 《万世一系の皇宗(こうそう)に一貫する「アソカ」の名
 「万世一系の皇宗(こうそう)に一貫する「アソカ」の名

 19 ウマー信仰の巫女だった婚前の卑弥呼
 《ウマー信仰の巫女だった婚前の卑弥呼
 「ウマー信仰の巫女だった婚前の卑弥呼

 20 推古?植山(うえやま)古墳は卑弥呼の九州仏教連邦を立証
 《推古?植山(うえやま)古墳は卑弥呼の九州仏教連邦を立証
 「推古?植山(うえやま)古墳は卑弥呼の九州仏教連邦を立証

 21 万世一系を否定する「天皇家=神道説』
 《万世一系を否定する「天皇家=神道説』
 「万世一系を否定する「天皇家=神道説』

 22 「一個の石」の証明力
 《「一個の石」の証明力
 「「一個の石」の証明力

 23 弥勒(みろく)菩薩も観世音菩薩の仲間、歴史上の人物
 《弥勒(みろく)菩薩も観世音菩薩の仲間、歴史上の人物
 「弥勒(みろく)菩薩も観世音菩薩の仲間、歴史上の人物

 24 卑弥呼の「鏡が好物」の真相
 《卑弥呼の「鏡が好物」の真相
 「卑弥呼の「鏡が好物」の真相

 25 カラグニからカピラに変わった姶良郡
 《カラグニからカピラに変わった姶良郡
 「カラグニからカピラに変わった姶良郡

 26 「シバ信仰の国」から「愛の国」へ
 《「シバ信仰の国」から「愛の国」へ
 「「シバ信仰の国」から「愛の国」へ

 27 大和政権が強制した発音「アイラ」郡
 《大和政権が強制した発音「アイラ」郡
 「大和政権が強制した発音「アイラ」郡

 28 『日本』の語源と邪馬壹国の宗派の細部
 《『日本』の語源と邪馬壹国の宗派の細部
 「『日本』の語源と邪馬壹国の宗派の細部

 29 今も生きているインド・日本・韓国のトリプル語
 《今も生きているインド・日本・韓国のトリプル語
 「今も生きているインド・日本・韓国のトリプル語

 30 カピラの遺物がなく異教の神名のついている奈良
 《カピラの遺物がなく異教の神名のついている奈良
 「カピラの遺物がなく異教の神名のついている奈良

 《古代オリエント
 「古代オリエント

 《古代メソポタミア
 「古代メソポタミア

 《シュメール・シュメル
 「シュメール・シュメル

 《ウバイド
 「ウバイド

 《倭人(ウワイト)
 「倭人(ウワイト)

 《魏書倭人章
 「魏書倭人章

 《日本書紀・古事記
 「日本書紀・古事記

 《三国史記・三国遺事
 「三国史記・三国遺事

 『参考』
 『言語復原史学会:Web』
 『言語復原史学会:画像』 

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 古代メソポタミア
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 《参考》
 古代時代の考古学の最新発見・発表・研究成果
 最新の考古学的発掘の方法
 存在価値が問われる我が国の発掘考古学の現状

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