図録・楼観屋室の内容(１)

　『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』事務局長：金原政敏
　『Yahoo!天気・災害』　

　※出典：加治木義博：言語復原史学会

　大学講義録　０６　２７頁

　《楼観屋室の内容》
　「楼観屋室の内容」

　「図」家屋文鏡
　《家屋文鏡》
　「家屋文鏡」

　『弥生時代を支配した金属文化』

　これほど明確に、

　卑弥呼当時までの倭人は九州中心に、

　銅鐸人は近畿中心に住み分けていた。

　最近発見された大坂府や奈良県の弥生遺跡は、

　「全て銅鐸人の遺跡」であって、

　絶対に倭人のものではない。

　では銅鐸人とはどんな人々だったのか？…。

　それは大坂府の東端にある

　「八尾市」の地名が証明する「ヤオ人」でなければならない。

　今、中国から東南アジアに分布する彼等は、

　銅鼓を儀式に使う人たちであり、

　八尾は打楽器の伴奏で賑かに祭りを歌い上げる

　「河内音頭」の発祥の地である。

　そして銅鼓と銅鐸は同じ時代の製銅と銅器製作技術の産物で、

　その形態は周の時代に始まった

　礼楽用楽器「扁鐘」の発展したものである。

　技術が集団の秘伝文明だった当時の時代を考えると、

　中国のヤオ人と八尾人とは同じ文化集団だつたとわかる。

　銅鐸を代表的文化遺産として残したのは

　中国からの移住者・ヤオ人だと断定できるのである。

　では北部九州だけに青銅武器文化があるのは、

　南九州が遅れていたためか？…。

　南九州は「鉄器文化圏」だった。

　青銅の武器は鉄製武器には刃向かえないほど弱い。

　卑弥呼が武力の背景なしに女王に推戴されたはすがないし、

　彼女を倒した位宮も

　中国に出兵したり魏の大軍と互角に戦ったのだから当然、

　鉄器をもっていた。

　支配力は常に南にあったのである。

　『大学講義録０７』

　１　疑惑を一掃する「証拠提示システム」
　《疑惑を一掃する「証拠提示システム」》
　「疑惑を一掃する「証拠提示システム」」

　２　着眼、分析、帰納法などの実例集
　《着眼、分析、帰納法などの実例集》
　「着眼、分析、帰納法などの実例集」

　３　『倭』の発音差の移動地図　Ａ　
　《『倭』の発音差の移動地図　Ａ　》
　「『倭』の発音差の移動地図　Ａ　」

　４　史実を立証、『倭』の発音変化２０種
　《史実を立証、『倭』の発音変化２０種》
　「史実を立証、『倭』の発音変化２０種」

　５　『倭』の発音差の移動地図　Ｂ
　《『倭』の発音差の移動地図　Ｂ》
　「『倭』の発音差の移動地図　Ｂ」

　６　生物に命名するギリシャ式命名法
　《生物に命名するギリシャ式命名法》
　「生物に命名するギリシャ式命名法」

　７　来日イオニヤ人の必然的文化遺産
　《来日イオニヤ人の必然的文化遺産》
　「来日イオニヤ人の必然的文化遺産」

　８　史実を立証した「言葉の訛り」
　《史実を立証した「言葉の訛り」》
　「史実を立証した「言葉の訛り」」

　９　仏教宣布団より前に来たイオニヤ人
　《仏教宣布団より前に来たイオニヤ人》
　「仏教宣布団より前に来たイオニヤ人」

　10　「八紘一宇」はギリシャ哲学思想
　《「八紘一宇」はギリシャ哲学思想》
　「「八紘一宇」はギリシャ哲学思想」

　11　『倭』の移動を跡づけるカボチャ
　《『倭』の移動を跡づけるカボチャ》
　「『倭』の移動を跡づけるカボチャ」

　12　『山海経』の『周代の倭』のいた位置
　《『山海経』の『周代の倭』のいた位置》
　「『山海経』の『周代の倭』のいた位置」

　13　『倭』の漢字は何を意味するか
　《『倭』の漢字は何を意味するか》
　「『倭』の漢字は何を意味するか」

　14　倭の語源＝稲と米の歴史
　《倭の語源＝稲と米の歴史》
　「倭の語源＝稲と米の歴史」

　15　中国最古の帝国は日本人が作ったか
　《中国最古の帝国は日本人が作ったか》
　「中国最古の帝国は日本人が作ったか」

　16　夏人もカリエンで日本列島からの移住か
　《夏人もカリエンで日本列島からの移住か》
　「夏人もカリエンで日本列島からの移住か」

　17　実在した『季節名連邦』
　《実在した『季節名連邦』》
　「実在した『季節名連邦』」

　18　２種類あった五彩圏とその判別
　《２種類あった五彩圏とその判別》
　「２種類あった五彩圏とその判別」

　19　『倭泥』は倭人の後身か
　《『倭泥』は倭人の後身か》
　「『倭泥』は倭人の後身か」

　20　沖縄の国名の変遷による史実の証明
　《沖縄の国名の変遷による史実の証明》
　「沖縄の国名の変遷による史実の証明」


　《古代オリエント》
　「古代オリエント」

　《古代メソポタミア》
　「古代メソポタミア」

　《シュメール・シュメル》
　「シュメール・シュメル」

　《ウバイド》
　「ウバイド」

　《倭人(ウワイト)》
　「倭人(ウワイト)」

　《魏書倭人章》
　「魏書倭人章」

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