2010年5月23日日曜日

神宮建築の原型(3)


 出典:加治木義博:言語復原史学会
    邪馬臺国の言葉
    コスモ出版社
    129頁


 「写真:ラムパの神殿」(A.グルーバウエル撮影)
 
 インドネシアの

 スラウェシ中央部ワッタウ近郊のラムパ村の神殿である。

 千木の位置に見事に作られた木彫りの角が取りつけられている。

 同様のものはスラウェシ各地で見られるが、

 様式は多様化分化している。

 また、この屋根の形は大和の高塀造りや

 飛騨の合掌造りなどに多くの共通点をもっている。



 『参考』

小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書

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