2010年3月2日火曜日

メソポタミア文明の東方伝播


 出典:加治木義博
    日本人のルーツ
    保育社:カラーブックス

    <日本人のルーツ>-その探求の一方法-


<図>
 メソポタミア文明の東方伝播

<彩文土器のコース> 
 ハッスーナ(5000B.C.)→アルボルズ山脈・イラン(ドルメン)(4500B.C.)→中国領・トルキスタン(3900B.C.)→フェルガーナ→ヤンチャオ・迎韶(4000~3000B.C.)

 ハッスーナ(5000B.C.)→バクーン(4000B.C.)→シスターン(4000B.C.)→ハラッパ・インダス文明(3500B.C.)→中国領・トルキスタン(3900B.C.)→フェルガーナ→ヤンチャオ・迎韶(4000~3000B.C.)

ハッスーナ(5000B.C.)→バクーン(4000B.C.)→シスターン(4000B.C.)→ハラッパ・インダス文明(3500B.C.)→東インド(ドルメン)→東南アジア(ドルメン)→浙江省(ドルメン)→ヤンチャオ・迎韶(4000~3000B.C.)



◆セットになった(彩文土器文化)
 1 彩文土器
 2 甑形土器(こしき)
 3 石包丁
 4 土・石製腕輪
 5 日乾し粘土のコマ
 6 イネ(英国のマロワン氏アッシリアの稲発見)
 7 ドルメン
 8 女神像
 9 言語
 10 文様

『参考』

小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書

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