2010年3月6日土曜日

一角獣から神仏像が?

 出典:加治木義博
    日本人のルーツ
    保育社:カラーブックス

    <日本人のルーツ>-その探求の一方法-




 一角獣信仰は古くバビロン王朝でも国の神マルドウクの神竜として重要な役割を果たしている。

 その信仰は東西に拡がるにつれて様々に変身して行くが、特に重要なことは一本角が仏像やヒンドゥ神像の頭上の突起や冠にまで、影響を及ぼしている点である。

 それは特にタイ国の神仏像の頭上に、強くあらわれている。

<写真>

 ●守護神像(タイ)

 ●古銭竜王神像(インドネシア)

 ●マルドウクの神竜・イシュタル門(イラク)

 ●一角獣拝火教香炉(シリア)

 ●一本角の鬼瓦(日本)

 ●如来像(カンボジア)

 ●如来像(ネパール)

 ●弁在天(タイ)

 ●如来像(タイ)

 ●守護神像(タイ)

 ●古銭竜王神像(インドネシア)

 ●マルドウクの神竜・イシュタル門(イラク)

 ●一角獣拝火教香炉(シリア)

 ●一本角の鬼瓦(日本)

 ●如来像(カンボジア)

 ●如来像(ネパール)

 ●弁在天(タイ)

 ●如来像(タイ)

『参考』

小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書


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