出典：加治木義博：言語復原史学会
異説・日本古代国家
㈱田畑書店
１２５頁
タテ書きにしていて、
こんなに間違うことはまずない。
暗記していて憶えそこない、
聞きそこないはあったとしても、
こんなに全部キチンと逆さになることはない。
とすれば日本の古い時代に、
横書きがあり、
それを読む人々に右から読む人々と、
左から読む人々があったとしか考えようがない。
「図：北海道の古代文字」
明治１１年に北海道小樽の横穴噴から発見された
壁面彫刻古代文字。（加治木原図）
『参考』
小林登志子『シュメル－人類最古の文明』：中公新書
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